「中国ビジネス留学制度」概要

概 要
【対 象】本制度を前提とした中途採用者、及び新卒採用者(原則的に日本人採用者)
【期 間】 最長3ヶ月以上とし、対象者の希望などを考慮して決める(下記「コース」参照)
【場 所】 原則として親会社である 恒生電子股份有限公司 社内での勤務が可能な指定場所
【目 的】
(1)中国の文化と生活に直接触れて中国を理解し、その経験をその後の仕事にも役立てる
(2)日本から発注したオフショア案件を中国側の立場で対応し、その経験をその後の仕事にも役立てる
(3)恒生電子股份有限公司の持っているソリューションを理解し、その後の仕事に役立てる
(4)中国市場を理解し、その後のビジネスチャンスに繋がるマーケティングの機会とする
(5)中国語環境に身において、中国語習得の一助とする
【費 用】 中国往復の航空機代、コースとしての文化、観光地までの交通費、入場代、中国滞在期間の宿泊費
を会社が負担する(宿泊場所は会社が指定する)
※自由行動での交通費、及び毎日の食事、通信費などは本人負担とする
【給 与】 中国滞在期間であっても、日本での採用条件で給与は支給される
コース
※コースは原則として該当者自身が選択できるものとします
番号 | コース名 | 期間 | 概要 |
1 | 短期文化観光コース | 一週間以内 | 主に親会社訪問、中国の主たる文化、観光地訪問 |
2 | 中期開発支援コース | 1ヶ月間~3ヶ月間 | 日本からのオフショア案件の支援 中国の主たる文化、観光訪問も含む(一週間以内) |
3 | 長期開発支援コース | 3ヶ月間以上 | 日本からのオフショア案件の支援 中国の主たる文化、観光訪問も含む(二週間以内) |
(中国の主たる文化、観光地は、都度選択するものとする)
当制度の運用
(1)採用時に、「中国ビジネス留学制度」を前提条件とした者がその権利を有するものとします
(2)原則として入社後の試用期間が終了した時点でその権利を行使することができます
但し、会社がその権利の行使を認めた場合は、試用期間中でも公司することが出来るものとします
(3)中期、長期コースを選択した場合、対応する案件によって時期の調整が発生することがあります
(4)当制度は、事前予告無しに変更、又は終了することがあります